＊この痛車にするまでのストーリーを教えて下さい！
学生時代より憧れていたイラストレーター様のイラストを纏い、自分の一番乗りたいクルマにフルDIYで施工するのが夢でした。
普段よりサーキットへ行ったり、モータースポーツ観戦などにも乗っていくこともあり、極力「かっこいい」テイストで毎度臨んでいます。

痛車なのに痛くない、スポーツコンパクトのカスタマイズとして「バイナルグラフィック」として西海岸で流行ったのをきっかけに今のスタイルがあります。

＊ここを見てほしい！ここが満足している！などお車のチャームポイントを教えて下さい！
全て！と言いたいところですが、今回のデザインは「闇堕ち」をテーマにしています。フロントのデザインからダーク感を出しつつ、リアセクションでは完全にブラックにして、という感じでテーマを統一しています。色の切り替わりを見ていただけたら嬉しいです！
 
＊痛車にしてよかったことを教えて下さい！ほぼフルノーマルの状態からここまでフルDIYでカスタム、公認取得、デザイン、施工と行ってきました。痛車として認められなければ目立たない作業だらけでしたが、イベントや取材でフルDIYですと言うと驚かれる事が多く、その反応をダイレクトに見れるのが嬉しかったです。
その中でも一番良かったことは2019東京モーターショーで痛車展示として招待されたことでしょうか。
公式の「乗り物イベント」に招待、展示できたことは一生に一度あるか無いかというレベルかと思いますので、この時は心底喜びました。
 
＊最後に読者に一言お願いいたします！
痛車は決して敷居の高いものではありません。私も最初はワンポイントだけで、気づけば10年、何らかの形で痛車をしてきました。
この趣味だけに限りませんが、この界隈で得た人脈や友人は数え切れません。ぜひ、こっちの世界でお待ちしてます！