＊この痛車にするまでのストーリーを教えて下さい！
アメ車がちょっと好きなオタクだったのでベース車両となるコルベットを4年前に購入しました。
2年ほど幾度も不動⇔修理を経て遠距離に遊びに行けるようになったので、
かねてより構想していた痛車にする計画を実行して昨年4月に念願の初痛車になりました。
ちょうどウマ娘2期のツインターボに感動してしまい、車の搭載エンジンが自然吸気なのに
「このコルベットのフォルムにツインターボがいるの、いいね！」
「アメ車だしキャラクターの色彩がこれだけビビッドでもなんとかなるのでは？」
と思い立って推しのデザイナーさんにほぼお任せで依頼し、この車両が完成しました。

＊ここを見てほしい！ここが満足している！などお車のチャームポイントを教えて下さい！
この車は、シチュエーションごとに2つのアピールポイントがあります。
1つ目は、高速やサーキット、歩道から見た車道で走行しているシチュエーションです。
運転席側（左側）のツインターボが精いっぱい走っているところを表現しており、
デザイナーさんがさらに走っているような（ブレる）エフェクトを追加してくださっております。
停車時でも低いフォルムとダッシュのターボは映えるなぁと思っております。
2つ目は、イベントでいろんな人に見ていただくシチュエーションです。
ボンネットが前開きなので、そこに躍動感あるライブ衣装を纏ったターボを
大きく映るようにデザインを実施頂きました。ボンネット裏側のエンジンルームも
エンジンカバーやエアクリーナーをDIYでターボのイメージカラーの一つの青に塗りました。
横でコスプレイヤーさんや来場者さんに並んで撮影いただくもよし、エンジンを見ながら
車好きとお話しするのもよしです。


＊痛車にしてよかったことを教えて下さい！
痛車にしてよかったことについて、「同好の士ができた！」というお話は
これまでも多くの方がお話しされているかと思います。（実際私もそうです）
それ以外で個人的に強く感じるよかった点を2つ列挙します。
一つ目は「車への愛着がさらに増す」点です。
愛着がないと乗れない車（死ぬほど壊れる）なので特にかもしれませんが、
この車でキャンプに行くとき、車を見ながら飲む酒はうまいです。
二つ目は「痛車イベントで旅行がはかどる」点です。意外と全国津々浦々
痛車の集まりは開催されています。初見でも優しく迎えてくださるイベントが多く、
イベントに出席する➡前後で周辺の観光情報を共有してもらう➡現地を満喫する
ということができます。また、「行きたいけど用事ができない」場所にイベントを
かこつければ用事ができますよね。皆様もLETS'フッ軽距離ガバ！！
総括すると「自分にとって最高の車で全国遊びに行ける」ことですね。

＊最後に読者に一言お願いいたします！
楽しみ方は人それぞれですが、現代の痛車は特に「気軽にオンリーワンの車にできる」
ようになっていると感じます。気軽に始めて一緒に沼にハマりましょう！